サッカーW杯から感じたこと
サッカーW杯、残念ながら日本の目標のベスト8進出は叶わなかった。しかし私は大変感動を頂いた!私自身も幼少期から高校までサッカー部に所属し、熱くプレーをしていました。その時のドーハの悲劇をリアルタイムでテレビ観戦し、悔しく悲しい思いをしたあの時が懐かしいです。まさかあの時の森安選手が日本代表の監督になるとは夢にも思わなかったわけで。。。
サッカーをやっていたいた方、サッカーを好きな方なら今回の森安監督の采配について賛否両論あると思います。私も4年に1回この時期になると評論家張りの意見を発信しますので(笑)。今回のW杯を通して色々と感じた事はありますが、目標まで手の届くところまで来たので、なんとか勝って欲しかったと思いました。ちなみにこの試合の公式記録は引き分けでPK戦はトーナメント勝ち上がり決定戦みたいなものです。試合後の監督のコメントを聞くと、『勝つために何をしたかと言うより、負けない為に何をした』と感じたのは私だけでしょうか。
『勝つために何をするか』と『負けないために何をするか』は似ても似つかぬ行動だと思います。今回のW杯で私自身が思った事です。クロアチア戦のPKのキッカーの順番の決め方には賛否両論ありましたが、やはり1番手に手を挙げた南野選手には拍手をしたい。W杯では調子がいまいちだったようで、最高のパフォーマンスができなかったと本人がコメントしていました。その中で勝つ勝ちたい!の意識を持って1番手を宣言した南野選手の気持ちに私の心は熱くなりました。
昔、アメリカW杯決勝5人目でPKを外しブラジルに敗れたイタリアのバッジオ選手が言ってました『PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気を持った者だけだ。』失敗しても次に繋がる経験が身につきさらに謙虚になれます。人生も行動した人だけが失敗や成功という経験ができますからね。だから言いたい!行動しなかったら後悔しか味わえない!だから勇気をもって蹴って(行動して)ほしい!
W杯日本代表の皆さん、お疲れ様でした。感動を有難う!そして次のW杯はベスト8を!南野選手を応援しています!
込山 伸哉