こんにちは。7月も中旬に入り夏の暑さを感じる毎日ですね。梅雨明けはまだですかね。この蒸し暑さには気力を奪われます。皆さんも熱中症に気をつけて日々お過ごしください。

先日、知人をかえして1人の社長様とお会いする機会がありました。お会いした社長様は従業員10名のサービス業を営んでいらっしゃいます。年齢も高く、ご子息様も会社を継ぐ事もなく特定の後継者がいない状況だと。もったいない。。。

相談内容の詳細はさておき、この時私が感じたことは選択肢の多様化でした。1名の幹部社員の方と話しましたがまだ年齢が30代前半で大変しっかりと自身のビジョンをお持ちの方でした。大変優秀な方だとも思いました。私の30代の時より色々と考えていて凄さも感じました。彼との年齢がたった1周りちょっとしか変わらないのに何故かカルチャーショックに近い感情さえ覚えました。またそれと同時に若い世代の間で新たなキャリアオプションが増えておりグローバルな市場変化やテクノロジーの進歩により、新たなビジネスチャンスが生まれ多様の選択肢が出てきている現実も突きつけられしました。

私自身、時代の変化に対応するために日々理解し、そして選択肢が多様にある事をわからなくてはならない。そう感じました。時代に遅れをとるがゆえに自身の選択肢を狭めている事を再確認すると共に、私の選択肢の多様化により新たなチャンスを弊社にもたらす事ができたらと。経営者ゆえの反省点ですね。これから30代の経営者ともっともっと関わる事にもなると思います。時代遅れの考えでは相手にされなくなると感じました。もっともっと学び、多くの選択肢の多様化を理解しないとです。

込山　伸哉