皆さん如何お過ごしですか。最近は秋をしっかり感じる毎日ですね。

季節の変わり目には、人々の心に変化が現れることがあります。これは、季節の変化によって物理的な環境や生活スタイルが変わるためです。季節の変わり目に見られる人々の心の変化の一般的な例をいくつか挙げてみます。

1. 　春の変わり目：春は新しい始まりや再生の季節とされており、多くの人々にとって希望や活力の感覚をもたらすことがあります。寒い冬の間に蓄積された疲労やネガティブな感情が減少し、明るく前向きな気持ちが芽生えることもあります。

2. 　夏の変わり目：夏に向かって気温が上昇すると、人々は活気づき、エネルギッシュな気分になることがあります。暖かい陽気や長い日光の時間が、人々にとってリラックスや楽しみの機会となります。

3. 　秋の変わり目：秋は収穫の季節であり、自然が少しずつ色づき始める時期です。人々は、夏が終わり、冬が近づいていることを感じることがあります。秋の変わり目には、寂しさや別れの感情が現れることもありますが、同時に新たな目標や計画を立てる気持ちも生まれます。

4. 　冬の変わり目：冬は寒さや暗さが増す季節です。この変わり目には、人々の気分に影響を与える季節性情動障害（SAD）と呼ばれる症状が現れることがあります。SADでは、冬になると気分の落ち込みやエネルギー不足、過食や重度の眠気などが現れることがあります。

これは私の感じることなので一般的な傾向であるかは不明ですが、何れにせよ、季節の変わり目には心の変化が生じることが多いため、自己ケアや心の健康に気を配ることが重要かなと思います。

また秋は仕切り直しの季節とも思います。今年立てた目標や計画を振り返り今はどうなのか。それにより新たな目標を立てたり、計画の見直しをしたり。振り返るのも大切ですよ。是非この季節、自身を振り返る時間をつくってみて下さい。

込山　伸哉