変化へ
いよいよ総選挙が週末に近づいてきました。政治とビジネスは切り離せない関係にありますが、その中でも「人」に関わるビジネスをしている私たちにとって、選挙は大きな意味を持ちます。
弊社は2009年、リーマンショックからの立て直しの中で、夢中で仕事に取り組んでいました。当時は政権が代わり、政治の流れが大きく変わった時期でもあります。また、当時の横浜市長による保育園設置拡大(いわゆる横浜方式)が、その後の国の政策にも影響を与え、待機児童ゼロの実現へとつながりました。弊社も当時、保育士の人材派遣や紹介事業を展開していたため、政治の変化が事業に直接影響することを実感した出来事でした。
あれから17年、今回の総選挙でも再び社会のあり方が大きく動こうとしています。労働政策、雇用制度、教育・リスキリング支援など、国の方針が変われば企業の採用や人材育成の方向性も変化します。どのような働き方が尊重され、どんな支援が国として強化されるのか──それは私たち一人ひとりの一票によって形づくられていくのです。
投票とは、単に政治家を選ぶ行為ではなく、自分たちの働き方・生き方の未来を選ぶ行為でもあります。街の雰囲気やニュースの流れに任せるのではなく、「人」と「仕事」の未来を自分の視点で考えてみませんか。
この週末は少し時間をとり選挙区の候補者の意見を調べてみてはいかがでしょうか。そして来週末は投票に足を運んでみては。一人ひとりの意思が積み重なった先に、より良い社会や健全な雇用環境が生まれていくと信じています。
込山 伸哉
